かんきつ・農薬不使用・ノーワックス「島レモン」(小笠原・母島)【家庭用】バラ詰め・約7個・約1kg

型番 lemon001fjtn
定価 3,500円(内税)
販売価格 3,500円(内税)

SOLD OUT
「ハウス栽培農薬不使用・ノーワックスの安心さ!」

−もちろんジューシーで香りも爽やか!大玉1個約140g−

【果樹園:小笠原・母島・藤谷農園】

【お届け期間:9月10日頃〜10月上旬】



日本一早い日の出を迎える亜熱帯、南の島、小笠原諸島の母島の太陽と自然の恵みをたっぷり受けた「島レモン」。


「母島のレモン」は、緑で大きくて丸い謎?
小笠原で栽培されているレモンのルーツは、中国が原産の『マイヤーレモン』にあります。

1900年代初旬に、アジアの植物を採取していたアメリカ農務省の職員フランク・ニコラス・マイヤーが持ち帰って導入したことから、この名前がつけられました。

マイヤーレモンはオレンジとレモンを掛け合わせて作られた品種だと考えられていて、熟すと果皮がオレンジ色に近い、濃い黄色をしています。一般的なレモンよりも大きめで丸みのあるカタチをしており、果汁を多く含みます。味も通常のレモンと比べて酸味が少なく、糖度が高めでまろやかなのが特徴です。

このマイヤーレモンと同じ種類であると考えられるレモンを、日本人の菊池雄二さんが1940年(昭和15年)にテニアン島から持ち帰り、八丈島で導入されて『菊池レモン』と名付けられました。

菊池レモンはマイヤーレモンと同じように酸味がまろやかで果皮が薄く、独特の香りをしています。このレモンが、1973年(昭和48年)に小笠原へ導入されたのです。八丈島から小笠原へやってきたレモンですが、現在栽培されているものを比べても果皮の厚みや香りに違いがあります。
八丈島の菊池レモンは樹上で完熟させるので黄色ですが、小笠原島レモンは緑色のうちに出荷。その青い香りを楽しみます。果皮も、菊池レモンと比べると小笠原島レモンの方が薄いですね。




雨によって運ばれる病害を防ぐため、ハウスの中で農薬は使わず、自家製堆肥と有機肥料中心の栽培をしています。もちろんワックスも使用していませんから、皮まで安心してお使いいただけます。


               
                              



「島レモンのおすすめ召し上がり方」

なんといってもそのさわやかな香りが売りです。サラダや揚げ物・焼き物に果汁を絞るだけで、いつものお料理が華やかになります。 塩レモン、ハチミツ漬け、ジュース、焼酎やソーダに入れたり、ジャム、デザート、料理などに広く使用できます。


保存は鮮度を保つため、ビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室の保管をお奨めします。



*お届けについて:小笠原島からのお届けは、週1便の小笠原丸に載せて運ばれます。したがって、天候によりお届けが大幅に遅れることがあります。

*表示価格には、<消費税・送料>が含まれます。

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はる

はるがセレクトした全国の果樹園より、フレッシュで美味しいフルーツをお届けします。果樹園と都会の架け橋を目指しています。どうぞよろしくお願いいたします。

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