「南アルプスと中央アルプスの囲まれた伊那谷の梨とりんご」
松川有機農業研究会は、3千メートル級の中央アルプスと南アルプスに囲まれた伊那谷は、知る人ぞ知る、長野でも有数の果樹ブランド産地。
・松川有機農業研究会(長野・伊那)の梨園は、アルプス山脈に囲まれた谷地形の斜面に園地があり、陽当たりと風通しが抜群です。また、昼夜の温度差があるため、フルーツの糖度がぐっと上がる果樹栽培の適地。そこに関さんの技術が加わって、甘さの中に自然な果物の味わいとコクのある梨が育つのです。
「美味しさと安心、環境にも配慮した農業を実践。」
「農薬散布後の体調不良から、化学肥料や農薬を極力使用しない技術を磨き、特別栽培に本格的に取り組み始めた。」と話してくれた代表の関さん。
『医食同源』とは「病気を治すのも食事をするのも、生命を養い健康を保つためでその本質は同じだと言うこと(広辞苑)」とあるほど、食の重要性を表した言葉。その健康の基礎となる日々の食べ物を作る者として、「味づくりのための土づくり」を実践して実現した果実の味です。